ポッケ

チラッ
地震

地震

*Thank you for worrying about us. We are fine.

*

地震があった時、私はソファで漫画を読んでいてポッケは私の横にぴったりくっついて毛づくろいをしていた。ポッケが舌を出したまま急に顔を上げて玄関の方を見ていたから「どした?」って聞いたらグラグラと家が揺れ出した。最初は揺れよりも、音がすごかった。食器の音、壁がきしむ音、物が落ちる音。
ポッケはびっくりしてソファから飛び降りてキョロキョロしていたけれど、揺れが一気に大きくなった途端寝室の方にダッシュで逃げて行った。
なかなか揺れが収まらなくて、私もテレビを押さえたり食器棚の扉を閉めたりアワアワしていたらポッケが戻ってきて、私の机の下にもぐっていた。
これなに?とめて?

2度目の大きな地震が来た時に、「マォーウ」とお風呂に入れた時のような声で鳴いていた。「大丈夫だよ」と声をかけたけど、私も膝が笑っていたから余計に不安だったかもしれない。
余震が続いてたこともあり、3時間くらいずっとここから出てこなくて、時々様子をうかがうように顔だけ出してた。
ドキドキ・・

夕方になって恐る恐る出てきたポッケ。
もうグラグラしない?

今はいつも通り箱に入って机の上で寝てるけど、余震の度に目を見開いている感じ。
夜ごはんはいつも通り完食してたけど、早く落ち着かせてあげたいな。